平成26年12月13日（土）に福岡教育大学特別公開講座むなかた！ムナカタ！宗像！「宗像から世界へ～『宗像・沖ノ島と関連遺産群』の世界遺産登録にむけて～」が開催されました。

「宗像・沖ノ島と関連遺産群の歴史的価値」や「韓国（加耶・新羅）の世界遺産登録への取り組み」についての講演や「世界遺産登録と宗像地域」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。

参加者は講演やパネルディスカッションを熱心に聞き入り、世界遺産登録に向けた本遺産群への関心の高さが伺えました。

日時：平成２６年１２月１３日（土）１２：２０～１７：００
内容：
＜講演＞
●「宗像・沖ノ島と関連遺産群の歴史的価値」
　講師　佐藤　信（東京大学大学院教授）
●「韓国（加耶・新羅）の世界遺産登録への取り組み」
　講師　西谷　正（九州大学名誉教授、海の道むなかた館館長）
●「日本の世界遺産の価値と保護のあり方」
　講師　本中　眞（文化庁文化財部記念物課世界文化遺産室主任文化財調査官）
＜パネルディスカッション＞
●「世界遺産登録と宗像地域」
コーディネーター　磯村　幸男（福岡県企画・地域振興部世界遺産登録推進室参与）
パネリスト　　　佐藤　信、西谷　正、本中　眞、楢崎洋二郎（福岡教育大学理事）

会場：福岡教育大学アカデミックホール