宗像市内での海岸清掃で集められた海ごみは、後日、宗像市が回収します。
回収・処分のためのごみ袋（グリーンネット）を配布する都合上、「宗像市環境美化ボランティア活動登録」が必要です。
以下の①「申請書」及び②「ごみ袋等申込書」に必要事項をご記入の上、ファックスまたはメールで宗像市役所環境課にお送りください。
なお、登録申請及び清掃活動に際しては、③「実施要領」、④「ごみの出し方について」をご一読ください。

守り伝える活動認定団体と活動を紹介します。

守り伝える活動認定団体一覧（PDF, 77.0KB）

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、厳しく豊かな海と人々との関わりの中で生まれ、受け継がれてきました。
現在、世界では毎年 800万トンものプラスチックごみが海に流出しているとされ、本遺産群周辺の海岸にも多量の海ごみが漂着しています。これらは、世界遺産周辺の美しい風景や生き物を傷つけるだけでなく、沖ノ島に対する信仰を守り伝えてきた漁師たちの仕事の妨げにもなっています。
毎日の暮らしの中でできるだけごみを出さない工夫をしつつ、海岸清掃にも参加してみませんか？

守り伝える活動とは、次の各号のいずれにも該当する「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の価値（顕著な普遍的価値）を守り、又は伝えるために行う自主的な活動をいう。

1. (1)法令及び協議会が定める広報ガイドライン等のルールを遵守する活動であること。
2. (2)政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対することを目的とする活動でないこと。
3. (3)特定の公職の候補者若しくは公職にある者又は政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対することを目的とする活動でないこと。
4. (4)宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを目的とする活動でないこと。

守り伝える活動団体の認定は、次の各号のいずれにも該当する法人又は団体（以下「法人等」という。）に対して行う。

1. (1)法人等の代表者が１８歳以上であること。
2. (2)任意団体にあっては会員が主体的・自主的に運営し、活動を広く公開していること。
3. (3)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号）第２条第２号に規定する暴力団及び同条第６号に規定する暴力団員と関わりのある法人等でないこと。
4. (4)特定商取引に関する法律（昭和５１年法律第５７号）第３３条に規定する連鎖販売取引を行う法人等でないこと。
5. (5)法令及び公序良俗に反すると認められる行為を行う法人等でないこと。
6. (6)実施予定の活動が、守り伝える活動であること。

活動団体認定制度実施要綱(PDF 496キロバイト)

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
（事務局：福岡県文化振興課九州国立博物館・世界遺産室）
電話番号 　　092-643-3162
ファックス 　092-643-3163
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