第4回国際専門家会議を開催しました。

 平成21年1月に世界遺産暫定一覧表に記載された本遺産群の世界文化遺産への本登録を目指して、本遺産群の顕著な普遍的価値を検証するため、国内専門家に加え、世界遺産及び信仰の遺産等に詳しい海外専門家を招聘し、国際専門家会議を開催しました。
 また、会議前日には、宗像大社や新原・奴山古墳群の視察を行いました。

1. 日時 : 平成24年2月2日(土)~4日(月)

2. 場所 : ホテルレガロ福岡
       (福岡市博多区千代1-20-31)

3. 内容 :
 Ⅰ 推薦書原案の検討 
  ・「宗像・沖ノ島と関連遺産群」推薦書原案説明 
  ・検討① 本資産の顕著な普遍的価値について
  ・検討② 資産の保護と管理
 Ⅱ 総合討論
  ・議論全体を通して
  ・今後の課題について  

4. その他 : 会議前日に、宗像大社、新原・奴山古墳群、海の道むなかた館等を現地視察