世界遺産への道72 ≪サグラダ・ファミリア主任彫刻家 外尾悦郎さんが世界遺産を語る≫
2016年04月5日
- 日付
- 平成27年2月14日(土曜日)
- 時間
- 【開場】 午後1時から
【講演】 午後2時から午後3時 - 場所
- 宗像ユリックス・イベントホール
- 定員
- 先着1,500人
- 料金
- 無料(事前申込必要)
- 外尾さんと語ろう
- 午後3時から午後3時30分
- 申込方法
- 下記を参照
市では、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」を次世代に伝えていくため、世界遺産登録を目指しています。登録活動を推進するため、彫刻家の外尾悦郎さんを招いて講演会を開催します。
外尾さんのこれまでの経験から、夢を描き未来に向かって進んでいくことや、故郷や日本人であることへの誇り、文化や歴史を次世代につないでいくことについて語ってもらいます。
後半には、「外尾さんと語ろう」と題し、次世代を担う子どもたちを中心に、外尾さんに質問できる時間を設けます。
世界で活躍する外尾さんの話を通じて、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」について考えてみませんか。多くの参加を待っています。参加無料。全席自由。
講師・外尾悦郎さんのプロフィル
昭和28年生まれの福岡県出身。福岡県立福岡高校、京都市立芸術大学美術学部彫刻科を卒業。中学・高校定時制非常勤講師として勤務した後、25歳(1978年)のときにスペイン・バルセロナに渡る。多くの苦労を重ねながら、彫刻家として認められ、現在、サグラダ・ファミリアで主任彫刻家を務める。2012年には「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」に選ばれる。
サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
サグラダ・ファミリアは、1883年から建築家のアントニ・ガウディが手がけた、バルセロナの象徴的な巨大建造物(予定高さ170メートル)。1882年に着工し、完成には300年かかるともいわれていましたが、先日、2026年に完成予定であることが発表されました。外尾さんの手がけた「生誕の門」が2005年、世界遺産に登録されました。
申込方法
申込必要事項
参加者全員の(1)住所(2)氏名(3)年齢(4)電話番号(5)託児の有無(5カ月から6歳)(6)車椅子利用の有無
申込締切日
平成27年1月23日(金曜日)
申込先
RKB毎日放送株式会社
▽ハガキ(住所不要)=郵便番号814-8585/
RKBテレビ「外尾悦郎講演会」係あて*申込締切日必着
▽ ファクス 092-852-6660
▽ メールhttp://rkb.ne.jpの中のメールから
注:当選者には、1月下旬ハガキで通知
問い合わせ先
▽講演会について=秘書政策課広報・報道担当 電話番号:36-1055
▽世界遺産登録活動について=世界遺産登録推進室 電話番号:62-2617
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