世界遺産への道95 ≪「記憶に残る発掘調査」の秘話を聞く講演会≫
2016年12月9日
宗像市、県、福津市などで構成する「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議が、記念講演会「神宿る島と祈りの記憶─祭祀遺跡の発掘調査譚─」を開催します。これは、九州国立博物館で開催される特別展「宗像・沖ノ島と大和朝廷」に合わせて実施されます。
講演会では、沖ノ島祭祀遺跡の発掘調査を担当した小田富士雄さん、沖ノ島と対比される韓国・扶安竹幕洞(ぷあんちくまくどう)祭祀遺跡の発掘調査を担当したユ・ビョンハさんから、「記録ではなく、記憶に残る発掘調査」のさまざまな秘話について話してもらいます。みなさん、ぜひ参加してください。入場無料。
日程
平成29年1月21日(土曜日)
時間と内容
- 午後0時30分 開場
- 午後1時 開会行事
- 午後1時5分から同2時
講演1「宗像・沖ノ島祭祀遺跡の調査と成果」
小田富士雄さん(福岡大学名誉教授) - 午後2時5分から同3時
講演2「未知の世界を探求する─扶安 竹幕洞祭祀遺跡─」
ユ・ビョンハさん(韓国・国立慶州博物館館長) - 午後3時 閉会行事
場所
九州国立博物館・ミュージアムホール
定員 280人
申込締切日 12月20日(火曜日)
申し込み方法
- 郵便番号
- 住所
- 参加者全員の氏名(ふりがな)
- 電話番号
- 参加人数(1通につき最大2人まで)を明記
往復ハガキ
- 宛先
〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1
西日本新聞イベントサービス内「宗像・沖ノ島と大和朝廷」係あて)
メール
okinoshima@nishinippon-event.co.jp
問い合わせ先 同サービス内
電話番号: 092-711-5491