世界遺産への道92 ≪美しく夜道を照らす「神迎え・灯籠の道」≫
2016年09月12日
神迎え・灯籠の道
10月1日に実施される「みあれ祭」で、宗像三女神のみこしが神湊から宗像大社辺津宮に続く道を通ります。これに合わせ、宗像・沖ノ島世界遺産市民の会では、9月26日~10月3日、玄海コミセンから海の道むなかた館までの約1キロを80基の灯籠で飾ります。
この事業は、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界文化遺産登録活動の一環で、「神の住むまち宗像」にふさわしい風土づくりとして取り組んでいます。
灯籠に飾る絵は、海の道むなかた館で開催されたイベント「イラストレーターまこさんと灯籠に飾る絵を描こう!」で、子どもたちが描いたものです。ぜひ、飾られた灯籠を見に来てください。
灯籠の点灯は、9月30日~10月3日の午後7時~同9時です
問い合わせ先
同会事務局(世界遺産登録推進室) ☎ 0940-36-9456